5月23日に生葉の嫌気処理を終えました。
今年はおくみどりという品種でとても良い原料が出来ました!
緑茶は通常ですと、蒸す作業から始まりますが、
GABA煎茶の製造方法は茶の生葉を窒素ガスの中でしばらく保存し、
そのことによって緑茶の茶葉中のグルタミン酸がGABAに変わるということです。
また茶の中にγ-アミノ酪酸と呼ばれるアミノ酸が大量に増加しているということが分かっています。
画像は嫌気処理を終えた碾茶を袋から出しているところです。
この後は、この茶葉を仕上げて粉砕します。