喜作というお茶は、私のおじいちゃんの名前から付けました。田頭喜作なので、お百姓さんだったのかも?
愛媛県の大島という小さい島の出身で、単身呉市に出て、商売を初めてたそうです。なんでお茶屋さんだったのかは謎?
12年前に継いだ時に、呉市はお茶とは無縁!広島県はお茶を飲まない県トップクラス!呉市の茶業組合は無くなってて、広島県の茶業組合は2回参加したら、解散になった!ようこんなとこで、お茶屋をやってたわ!潰れるはずよ!私にどうしろというのー?状態の中、いやいや茶畑無いなら、日本中いや世界中の良い茶畑から仕入れて、良いとこどりして合組みしてやろう!と奮起したのが昨日のよう。きゃー話がずれまくり!
このお茶は特蒸し高温火入れ茶です!
一般的なお茶屋さんは、新茶の荒茶にここまでの火を入れることはなく、製茶工場の職人さん泣かせで、122℃だー!ほうじ茶になるだー!?と言っては、今年も火入れしてくれていました。
そして、今年の喜作の合組は、下記の農家さんです。
どのお茶も毎年最高の出来の農家さんの茶葉を合組みして、同じ味のお茶を作っています。
今からどんどん今年のお茶に変わっていきますので、お楽しみに!