名古屋の徳川美術館での桃夭会主催の茶会に行ってきました。お濃席とお薄席、点心です。
9時からの受付に7時に行って2時間立ちっぱなし!確かに一番乗りでしたが、皆様お元気で、朝からビックリ!
お道具も徳川美術館にあるものですので、それは素晴らしい数々!
この茶会はちゃんと御点前があって、半東もいらして、正客次客もいらっしゃり、お菓子とお抹茶を頂きます。
光悦会は、本阿弥光悦を威徳を偲ぶ会で、光悦のお墓もある京都の光悦寺であります。
お道具を拝見するためのお茶会なので、御点前も無く、飾ってあるお道具を見ながら、お濃茶4服、お薄茶1服頂きました。
さすが、お道具は、感動!鳥肌が立ちました!うっそー?これって本物?????状態が続き、アドレナリンが出まくり。
尾形光琳の絹に描いた黒菊図は、大きさも大きいのですが、茶室に入った瞬間に目に入り、そのまま釘付け状態!圧巻!離れたくなかった!
千利休の茶杓も、繊細な中に存在感がすごくて、色艶も最高でした!
何百年、何千年前の茶道具が、私の目の前にあるなんて!それも色彩もあせずに、ほぼ完璧な状態で!
茶道が脈々と続いていったから、茶道具もこのように沢山残っている!日本文化の茶道万歳!
徳川茶会での素晴らしいお道具!
徳川茶会でのお席を移動中。
本阿弥光悦のお墓と光悦会の入り口
萩焼の水津先生と友人と一緒に徳川茶会にて。