続けてGABA緑茶(早速名前変更しました)について
お客様から届く質問にお答えしますね。
GABA緑茶はカフェインが含まれてるのに、寝る前に飲んでも寝れますか?
特に弊社のGABA緑茶は、写真のように高級抹茶と同じで緑色が鮮やかで、GABA独特の匂いも無く美味しいので、抹茶はカフェインの含有量が多く、飲むとシャキっとしますので、飲む時に寝れないのでは?と思ってしまいそうですよね?
答え→
GABA緑茶は、もちろんカフェインを含んでいますが、アミノ酸の一種のGABA(γアミノ酪酸)の含有量が一般的なものより多く(毎年含有量を測定しています)、弊社のGABA緑茶は被覆して栽培している茶葉を使用しているため、アミノ酸の一種のテアニンの含有量も多いです。
テアニンは茶の根で合成され、それが葉に溜まり、日光を受けるとテアニンはカテキンへ変化しますが、被覆して日光を遮ることでカテキンへの変化が抑制されます。
テアニンを摂取すると脳波にa派が出現しリラックス状態を示すことや、カフェインの興奮作用を抑制することが報告されています。また、記憶学習能力への影響やアルツハイマー型痴呆症予防にもその効果が期待されてます。これらのことから、テアニンは人の「脳」や「心」に作用する成分であると言えるでしょう。
農林水産部京都府農林水産技術センターから
GABA(γアミノ酪酸)は、普段から身体の中で作られる成分の一つで、特に脳や脊髄に多く存在しており、興奮状態を抑え、精神を安定させるなどの抑制系の神経伝達物質として使われてます。
テアニンの働きが、カフェインの働きを抑制しほっこり状態にしてくれて、γアミノ酪酸が副交感神経に作用して血液の流れを安定させ、ストレスを軽減、睡眠を促し、血圧を安定させてくれます。Wの作用で、寝る前でもバンバンお飲み頂いて大丈夫です。
ただし、夜中にトイレに行きたくなるので、ご注意!