お茶は、ワインと一緒で毎年気候や産地によって随分と味が違い、
今年は、茶葉はしっかりと水分含んで、栄養も吸い上げてます。嬉しいー!
同じ農家さんの茶葉でも摘む日が一日違うだけで、値段が1000円/1kgも違ってきますから、芽が出揃ったら、農家さんは値段が高く売れるように 茶摘みをして、その日の内に蒸して乾燥させて荒茶にして、朝4時ごろ製茶工場や農協へ持ち込み値段をつけてもらって、そのまま寝ずに茶摘みして、という風に不眠不休で、新茶作りをしています。
いつも農家さんの目は真っ赤!だけど、集中力出るカフェインたっぷりの新茶飲みながらだから頑張れるか〜!?
今年は、朝晩が冷え込むので芽が伸びるのが遅くて、あまり差が出ていないということで、買い付ける私達にしても嬉しいことです。
値段が安くて美味しい方が良いですものね!
この写真の農家さんのお茶は、甘みが強くて私が合組する時には必ず選んでる。
この最初の蒸し時間によって、お茶の味がほぼ決まる大切な過程!